SONYの有機ELテレビの価格
有機ELのELとは何の略かというと、electro-luminescence。有機化合物半導体が使われていて、そこに電流を流すことで発光するのですが、あまり発熱しないで発光させられます。なぜいちいち有機、とつけるかといえば、当初は無機物質を使用していたため、区別するために頭に有機とつけているのです。
液晶でもプラズマでもない第三のテレビとして、低消費電力・薄型・軽量・明るいという長所を持ったテレビとして注目されているのです。理論上では、カレンダーやポスターのようにくるくる巻けるテレビが登場する可能性も。
さてその有機ELテレビの価格ですが、さぞかし高いのではないでしょうか。一番最初に有機ELテレビを発売したSONYは11型画面の有機ELテレビの価格は20万円でした。確かに画面の大きさからすると高めですが、20万円なら手が出るお値段ですよね。しかも本体の画面だけでなく、リモコンまで薄いのですから驚きです。
松下(パナソニック)や東芝の有機ELテレビの価格
松下電器産業(パナソニック)では、まだ有機ELテレビを発売に至っていませんが、2011年をめどに37インチの大型タイプ量産に向けて動いています。日立との共同出資液晶パネル生産子会社のラインを使って量産にこぎつける計画を持っているとされ、その大型有機ELテレビの価格は今のところ10万円台後半で押さえたいとのこと。
また、既に液晶などの上位ラインとしてSEDテレビを予定している東芝でも、2009年の有機ELテレビ市場参入を発表しています。
こうした流れの中、SONY、松下、シャープ、東芝は技術を共同開発していくと発表していて、今後の動向が楽しみですね。
有機ELテレビは今のところ価格もそうですが、耐久性など寿命の面でもまだまだ改良が必要とされているため、そういった開発が求められています。
コダックのポータブル有機ELテレビの価格
さて大型有機ELテレビは今のところまだ開発途上ですが、コダックでは既にワンセグポータブル有機ELテレビを発売、好評を得ています。厚さ8ミリの超薄型で軽量のため、持ち運びしやすいのが特長。しかも有機ELの魅力である画面の美しさは際立っています。
このポータブル有機ELテレビの価格は、ビックカメラで29,800円、トキワカメラで25,800円、アマゾンなら24,376円でした。
- 2012年02月05日の格言
22時45分51秒更新